「猫可」と書いてある賃貸物件でも、
実際に住んでから後悔するケースは少なくありません。
猫が落ち着かない、トイレの置き場に困る、
多頭飼いを考えたら手狭だった――
こうした後悔の多くは、間取り選びの段階での見落としが原因です。
この記事では、猫と暮らせる賃貸を専門に扱う不動産屋の視点から、
実際に相談が多い「後悔しやすい間取り」を5つ紹介します。
猫と暮らす賃貸で「間取り」が重要な理由
猫は人と違い、
- 上下運動ができること
- 落ち着ける居場所があること
を重視します。
人にとって住みやすそうな部屋でも、
猫にとってはストレスになる間取りも少なくありません。
賃貸では間取りの変更ができないため、
最初の部屋選びが猫との暮らしの快適さを大きく左右します。
後悔しやすい間取り① ワンルーム・1K(特に20㎡前後)
ワンルームや1Kは家賃を抑えやすい一方で、
猫との暮らしでは後悔につながりやすい間取りです。
ワンルーム・1Kでよくある後悔
- トイレのニオイが部屋全体に広がりやすい
- 猫の生活空間と人の生活空間を分けられない
- 将来的な多頭飼いが難しい
特に20㎡前後の広さでは、
トイレやキャットタワーを置くだけで手狭に感じやすくなります。
猫1匹の場合でも、25㎡以上を目安にすると安心です。
部屋の広さや間取りの具体的な目安については、
▶ 「猫と快適に暮らすための部屋の広さと間取りのポイント」で詳しく解説しています。
後悔しやすい間取り② 収納が極端に少ない部屋
猫と暮らすと、
フードや猫砂、掃除用品など、想像以上に物が増えていきます。
収納が少ない部屋の注意点
- 床に物が増え、猫の動線を邪魔しやすい
- 誤飲やいたずらのリスクが高まる
クローゼットの数や収納の大きさは、
家賃や築年数と同じくらい重要なチェックポイントです。
後悔しやすい間取り③ 扉が多く動線が分断されている部屋
扉が多く、部屋が細かく分かれている間取りは、
猫にとって移動しにくいことがあります。
動線が悪い間取りの特徴
- 開き戸が多く、自由に行き来できない
- 廊下が長く、部屋同士のつながりが弱い
リビングを中心に回遊できる間取りや、
引き戸が多い物件は猫との相性が良い傾向があります。
なお、同じ広さでも部屋の形によって猫の動きやすさは大きく変わります。
部屋の形(長方形が向いている理由)については、
▶ 「猫と快適に暮らすための部屋の広さと間取りのポイント」で詳しく解説しています。
後悔しやすい間取り④ 上下空間を活かしにくい部屋
猫にとって重要なのは、床の広さだけではありません。
上下空間で確認したいポイント
- キャットタワーを設置できるか
- 家具配置で上下運動ができるか
天井が低い部屋や梁が多い部屋では、
上下空間を活かしにくい場合があります。
内見時には、
天井の高さや家具配置も意識して確認しましょう。
後悔しやすい間取り⑤ 将来の多頭飼いを想定していない部屋
今は猫1匹でも、
将来的にもう1匹迎えたくなるケースは珍しくありません。
多頭飼いで後悔しやすいポイント
- 飼育頭数制限が想定より厳しかった
- 部屋が狭く、猫同士の距離が取れない
契約前に、
- 何匹まで飼育可能か
- 将来増える可能性はあるか
を必ず確認しておくことが大切です。
多頭飼いの場合、
必要な広さや間取りの目安は猫の頭数によって大きく変わります。
具体的な基準については、
▶ 「猫と快適に暮らすための部屋の広さと間取りのポイント」をご覧ください。
猫と暮らす賃貸で後悔しないための間取り選び
猫と快適に暮らすためには、
次のポイントを意識して物件を選びましょう。
- 猫にとって無理のない広さ
- 動線を邪魔しない間取り
- 収納と上下空間の確保
- 将来の飼育頭数も想定する
ネットの情報だけでは判断が難しい場合もあるため、
猫との暮らしに詳しい不動産屋に相談するのも一つの方法です。
猫と暮らせる賃貸をお探しの方へ
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「猫可」という条件だけでなく、
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